こんにちは。
GWも終わりそうで悲しい反面、仕事したい反分。(←まだまだ社畜w)
前回、舌下腺摘出後に再発してしまいました。
無事手術完了したけど、あれ?再発??-社会人中編、退院そして-
そこで次は、OK-432ピニシバール注入硬化法です!
簡単に言うと、薬を代わりに入れて、患部を炎症させて、くっつける。癒着。です。
ではさっそくこのプロセスの解説?再現?行きます!
目次
①患部を見えるように超音波エコー
まずは、患部を見えるようにします。
首元なので、これが見えないと大変危険です。
頸動脈とか大事なものがまわりに流れてますので。
そのために使うのが超音波エコーです。
そうです。
妊婦さんのおなかの中の胎児を見るために使うやつです。
それを借りてきて診ます。
ベットに横に寝かされて、
まずは、気持ち悪いジェルをぬりぬり。
そして端子をぐりぐり。
モニターでふむふむ。
という流れです。
ちょっとその画面を見せてもらいましたが、素人にはわからんw
②ガマ腫内の粘液(唾液)を抜き取り
つぎに、中の粘液を抜き取ります。
これが大変その1です。
その1?2もあるってことw
そうなんです。あります。。。orz
まず、
看護師が私の上に乗ります。
えw
動かないように押さえるためです。押さえつけるが正しいかもw
押さえつける?どうして?
抜き取るときに注射器で抜き取ります。
ひぃ!注射怖い!!
しかもただの注射じゃないです。
針が太い!
中に入っている粘液がドロドロなので、粘度が高いです。
(同じこと言ってるw大事なことなので言い換えました。)
そのため普通の注射針では吸い出せないので、太いの使います。
しかも、顔回りなので神経がいっぱいです。
それを大事な血管を避けて、
ブスッ。
ギェェィ!!!!
と心の中では大声です。
って声も出せないしw
喉に注射刺さってるから、こわいし。
痛い!
痛くてプルプルします。
痛くてガクガクします。
(けど以前麻酔効いてなくて歯の治療された時よりましです。あの時は痛くて失神しそうになり、いや失神したかった。今回は大人になってからの痛みNo2です。)
冷や汗もでてきます。
けど動いちゃ危ない。
ささった瞬間が一番痛いけど、中に針入ったままもじわじわ痛い。
なんともいえん。。。
看護師さん乗ってて大正解です。
押さえ込み大成功です。
ちゅー、っと抜きます。
「おほほ、いっぱい出る。あ、ちょっと溢れた」と先生。
調子がいいと針さしただけでもぬけてくみたい。
体感もなんか抜けてくという感じ・・・は、ほぼない。
ここでのポイントがあまらさずに全部抜く!!
ガマ腫の粘液全部抜くです。
なので、ちょっと体勢変えながら抜き出す。
もう痛い。痛い。
でも任せます。わたし目を閉じてます。私は今はただの物体です。
抽出した粘液がこれです。
写真撮らせてもらいました。
↑
これはとてもきれいに抜けてます。
再発して、今回のあとも何度かやってますが、ちょっと血が混ざったりして赤くなったりするときあります。
何度もやるんかいw
③OKー432の注入
針を刺したまま残して、粘液抜き取った注射器をOK-432の入った注射器に替えます。
もちろん、私は痛いので目をつぶってましたが。
普通にウルウルです。
OK-432ピニシバールを中に入ってた量と同じ量注入されます。
これもあんまり入れられている感覚ないです。
でも同じ量を入れるの大変そうだった。少し残ってしまったりと。
最後に針を抜いて、絆創膏を貼って処置は完了です。
ひげちゃんと剃れw
粘液で汚れるかもだから、スーツで行くなw
④患部の炎症
そのまま家に帰り、その日の夜くらいから炎症します。3日くらい。。。
これが大変その2です。
その時の画像が以下です。
もうパンッ!!パンッ!!
熱も、ひーひー
あかんやつやwww
これが、ゲロつらいです。
部位はパンパン!体は発熱。
もう外出れるレベルじゃない。
寝込むしかない。というかこれ入院させといてほしいw
でも、
これで治るなら!炎症しまくって癒着してくれ!
こんだけ腫れるなら癒着しまくるだろ!
次回へ
ということで、今日のところはここまで。次回に続きます。
でわでわ。
「OK-432ピニシバール注入硬化法つらいw-社会人後編その1(笑)-」への1件のフィードバック